「東京で一番美味いのどぐろを食べるならここ」とまで評される「どのぐろの中俣 築地」は、その名の通り、高級魚であるのどぐろに特化した専門店です。日本全国から新鮮な魚が集まる築地という立地にありながら、ここでは特に「のどぐろ」と「炭火原始焼」という二つのこだわりに焦点を当てています。 単なる居酒屋ではなく、蔵元焼酎と極上の魚を最高の調理法で提供する、食通たちが集う炉端焼きの名店として知られています。
地下鉄日比谷線築地駅の2番出口から徒歩2分というアクセス至便なこの店は、仕事終わりの一杯から、大切な方をもてなす接待まで、幅広いシーンで利用されています。ここでは、他ではなかなか味わえない、究極ののどぐろ体験について詳しくご紹介します。
極上のどぐろを「原始焼」で堪能する贅沢
この店の主役は、なんといっても長崎県産をはじめとする厳選された極上のどぐろです。市場に流通するのどぐろの中でも、特に脂乗りが良く、身が締まった**500gを超える大型のどぐろ**を厳選して仕入れています。その甘い脂は口の中にいっぱいに広がり、「衝撃の一口」と表現されるほどの感動を与えます。
◆ 原始焼とは？
この極上の素材を最大限に生かすのが、日本の伝統的な調理法である「原始焼（げんしやき）」です。原始焼とは、囲炉裏の周りに魚を立てて串に刺し、炭火の**遠火の強火**でじっくりと焼き上げる手法です。 火から適度に離れた位置で焼くことで、魚の表面はパリッと香ばしく焼き上がりながらも、内部には熱が均等に伝わり、魚本来の旨味や水分を閉じ込めることができます。 特に脂のりが良いのどぐろの場合、この原始焼によって余分な脂は落ち、旨味だけが凝縮され、身は驚くほどふっくらジューシーに仕上がります。まさに、素材と技術が融合した最高の調理法と言えるでしょう。
メニューにある**「のどぐろ（長崎県産）8,909円（税別、税込9,800円）」**は、その価値に見合う、至福の体験を提供してくれます。
炉端と海の幸を彩るこだわりの逸品
「どのぐろの中俣 築地」が提供するのは、のどぐろだけではありません。築地に集まる全国の鮮魚専門店から仕入れる魚介類や、炉端焼きの技術を活かしたメニューも豊富に揃っています。
- 大タラバ蟹：4,980円（税込5,478円）
炭火で炙られたタラバ蟹は、香ばしさと共に凝縮された甘みが際立ちます。豪快な炉端焼きで、のどぐろとはまた異なる海の幸の醍醐味を味わえます。 - 大ほっき貝の浜焼き：880円（税込968円）
炭火で軽く火を通すことで、ほっき貝の旨味とプリッとした食感が引き立ちます。シンプルながらも職人の技が光る一品です。 - お刺身5点盛り：1,272円（税込1,400円）
全国から集まる新鮮な魚介を日替わりで楽しめるお刺身は、鮮魚専門店ならではのクオリティです。 - 本日のおすすめ（例：重海老塩焼き）：580円
その日の最高の旬の食材を、炉端焼きや塩焼きなど、最適な調理法で提供してくれます。 - さつま揚げ：709円（税込780円）
魚のすり身を使ったさつま揚げも、炭火焼き魚の専門店の技術が光るメニューです。
蔵元焼酎と共に楽しむこだわりの肴
店のコンセプトにもある通り、料理と共に楽しむ「蔵元焼酎」にも深いこだわりを持っています。全国各地の蔵元から厳選された焼酎は、濃厚なのどぐろの脂や炭火の香ばしさと抜群の相性を発揮します。お酒好きにはたまらないラインナップが用意されているため、好みの焼酎と絶品の魚を合わせてじっくりと楽しむことができます。
また、炉端焼きを待つ間や、焼酎の肴として楽しめる一品料理にも、店のこだわりが反映されています。
- 中俣家の手造りぬか漬け：630円（税込693円）
手間暇かけて仕込まれたぬか漬けは、箸休めやお酒のアテとして最適です。 - カラスミ大根：830円（税込913円）
酒の肴の定番であるカラスミ大根も、専門店ならではのクオリティで提供されます。 - 炭火焼きおにぎり：680円（税込748円）
締めにふさわしい炭火焼きおにぎりも、香ばしさとパリッとした食感で満足度の高い一品です。
店舗情報
「どのぐろの中俣 築地」は、本物ののどぐろと炉端焼きの技術を求める食のプロをも唸らせる名店です。特に金曜日の夜や土曜日の利用を検討されている場合は、早めの予約をおすすめします。
- 店舗名：のどぐろの中俣 築地
- 所在地：〒104-0045 東京都中央区築地2-15-15 ギンザ・グラッセ 1F・B1F（セントラル東銀座 106）
- **アクセス：**地下鉄日比谷線 築地駅 2番出口より徒歩2分
- 電話番号：050-5593-6197
- 営業時間：
- 月～金: 17:00～23:00 (L.O. 22:00)
- 土: 17:00～22:30 (L.O. 21:45)
- 定休日：日曜日
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