もうすでに歯を大きく削ってしまっている場合
吉本歯科医院にお越し下さった患者さんのお話です。
『数か月前に虫歯になり治療をし歯の神経のかなり近くまで削る治療を受けました。
治療の後は銀色の詰め物(アマルガムと言われました)を詰めました。
治療後は1週間ほどズキズキと痛んだのですがそのうち痛みは落ち着いてきました。
その後は冷たいもの、熱いコーヒーを飲むと歯がキーンとしみる時があります。
最近はまた何もしていない時でも奥歯を噛んだ時には
神経に触るような痛みがあったり、疲れた時に痛んだりを繰り返している状況です。
そして時々ピーク時の痛みが時々起こるようになりました。
以前受けた診断は「歯の神経が死にかけている」という状態でした。』
このようなご相談です。
同じようなお悩みで吉本歯科医院にお越し下さる方
とても多いのです。
歯を大きく削り取ってしまう前であれば
歯の神経を残し薬で処置を行うことができるケースがほどんどです。
しかし、もうすでに
歯を大きく削り取ってしまっている場合には
吉本歯科医院で行う薬で治す処置が行えない場合が多いです。
その歯を削る前に、ご相談下さい。削ってしまってからでは遅い場合があります。